クルマ系パーツで時期が経つと無くなってしまうもの、それは車種別専用キット。
当たり前なのですが、5年前後でモデルチェンジする車両が多いのでパーツメーカーも旬の内に売りたいわけで、5年、7年・・・と経つにつれて次期モデルへ製品自体をシフトしたり、販売を終了してしまうのは予想ができます。
もちろん、ジムニーみたいに20年間同じモデルを発売していたりしたらそれは別の話です(笑)
そんな車種別専用パーツを7年目のハスラーに買って取り付けた、そんな記事です。
車内の後付けパーツが増えてますので仕方がない
最近はドライブレコーダーやUSB充電器などクルマに接続する電源が増えてきていますね。
ハスラーは純正ではUSBソケットはなくシガーソケットも運転席側にはひとつのため、拡張が必要です。私は家で余っていた4連ソケットを取り付けていました。
長距離運転のときにはタブレットも使いますので写真にあるようにUSB端子付きのソケットをつけて充電をしていたりもしました。
別に良いのですが、見てくれは良くはないですね。
振動などでちょっとずつ4連ソケットが抜けてくることもありました。
Amazonで購入。少しずつ価格が下がっています
そんな中、Amazonで検索していると引っかかる増設電源ユニットが気になっていました。
たまにセールをしていたりしますのでそのときについで買い。
2021年7月ごろに1200円ぐらいで購入していますので相当安いときに買いました。
2014年式からのハスラー用(MR31S/MR41S)の増設電源ユニット
新型ハスラーには対応していません。
2ソケット+2USBが拡張できます。ソケットカバーも付いていますので使わないときには隠しておけますね。
大型のスマートフォンでも対応可能な大容量な充電性能(2.4A)を謳っており今後の端末交換も安心できます。取付け時、車両側には加工は必要ないので売却時にも影響しません。
シボ加工済み 色はちょっと違うけど気にならない
車体のパネルに「近い」シボ加工が表面にされています。
よく見ると表面の色合いも違い、硬いのですが、細かくツッコム所でもないかなと思います。
シガーソケットには取外し可能なキャップが、USB端子には脱落防止の工夫がされたキャップが付いています。ブラブラしますのでカットしたくなります。そもそもUSB端子には必要ないかもですね。
裏面はソケットが1本と両面テープが予め貼り付けてあります。
取り付けの際には両面テープで貼り付けても良いのですが、私の場合にはソケットだけで充分に固定されていましたのではくり紙を剥がさずにクッション感覚でそのまま取付けています。
ゴムの縁があり、両面テープのクッション性もありカタカタすることはありません。
走行中でも抜けてくることもありません。しっかりとしたフィット感です。
青く光りますが 質感も高く 満足
なんで車載パーツは青色LEDが多いのでしょうか。
足元がうっすら青く照らされます。まぁ光ってるなぁーと(笑)
ドライブレコーダー+USBケーブルを接続
必要に応じて、USBケーブルをもう一本接続してタブレット使用時にはそこから電源供給を行います。大変シンプルになりました。
質感も高く、しっかりとフィットします。買って間違いのない製品でした。
機能を+αしてくれます。
シガーソケットのもう一つの穴は冬に助手席用の汎用シートヒーターを使う際に利用します。
ひとつ空きがあると大変便利です。
ソケット自体にUSBコネクターが付いた製品も
シンプルに行きたい人はシガーソケットにUSBコネクターが搭載されている製品もいいと思います。ドライブレコーダーしか付けていない方でしたらこのような製品もアリかなと思います。
二代目ハスラーの部品が多くなってきています
このような車種別専用パーツは「売っているときに買わないと消える」ことは間違いないです。すでに7年目の初代ハスラーですので車種別専用パーツは次第に数を減らしていくことでしょう。
気になったパーツは買えるうちに買っておくのが良いと思います。
まだ5年~10年ぐらいはこのハスラーを乗り続ける気でいますのでちょくちょくいろいろなパーツを買い足しながら便利にしていこうと思っています。
LED車内灯とかフロア・ラゲッジルームマットなどの車種別製品、気になるものがあればチェックしておかないとですね。
【車両データ】
車名・グレード:スズキ ハスラー X (2014)
カラー:キャンディピンクメタリック+ホワイト2トーンルーフ
2WD / CVT / エネチャージ / レーダーブレーキサポート / MR31S
総走行距離:約58,600km
平均燃費(エアコン常に使用):15.0km/l