軽自動車での車中泊はテント感がありワクワクがすごい。最小用具でミニマム旅行でもいかが?

車中泊
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お手軽にハスラーで車中泊が出来ないものかと、ぼーっと妄想したりいろいろとチャレンジしています。
当然、Coleman(コールマン)のランタンに車内冷蔵庫、snow peak(スノーピーク)のなんちゃらに、LOGOS(ロゴス)、CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ)、THE NORTH FACE(ノースフェイス)・・・とフル装備でしたいのはやまやまですが、100円ショップや普段使いの用品を主に流用する、という形でアプローチしています。
DAISO(ダイソー)、Seria(セリア)、Can Do(キャンドゥ)のキャンプ用品、最近強いぞ!

まぁ、実際は無い袖は振れない。お金が無いだけですけどね!!hahaha!(陽気に)
シンプルに必要最低限、現地調達も考慮した車中泊のネタを提供します。

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ハスラーでミニマムな車中泊をしよう

ハスラーで車中泊はどうなのか、結論から言うと問題なく出来ますよ!
すべての窓に目隠しのシェードも必要ですが、最低それだけあれば寝ることは出来ます。

しかし、より快適性を求めるとシートを倒してもフルフラットシートにはなりませんので、マットレスを敷くなどの工夫が必要です。

主に必要なものは以下の通り

  • 目隠しシェード(プライバシーシェード)
  • マットレス・ベットキット
  • 寝袋or毛布
  • モバイルバッテリー
  • LED照明
  • 日帰り温泉セット
  • 小さな机(クーラーボックスの上蓋でも)
  • クーラーボックス(冷蔵or保温)
  • バーナー・鍋(簡易キャンプ用品)

こんなところでしょうか。
モバイルバッテリーもクルマをずっとアイドリングさせておくことが出来ないので大きめの容量があるとスマホ充電・扇風機の動作などに大変便利です。

LED照明は再利用可能な単3充電池などを使えば費用も押さえられます。
電池の持ちも省電力、旅行中問題なしでしょう。

載せられる荷物も限られますのでミニマムにシンプルにすると良いと思います。

ではDIY作業を主に説明していきます。

車内目隠しは100円ショップのサンシェードを加工!

ブログ記事はこちらから↓

100円ショップのサンシェードを加工することで安価にプライバシーシェードの作成が可能です。

写真のように内側を銀色にしなくてもいいですが、すると無茶苦茶明るいですよ。
まぁ、車中泊感を出すには銀色を外にしたほうが良いと思います。吸盤の取り付け位置を裏にすれば変えられます。

ニトリのマットレスで車中泊ベットに

ブログ記事はこちらから↓  ニトリ人気すごい。

専用品のようなピッタリサイズ。
当ブログの圧倒的1位のアクセス数を稼ぐ記事です。「部屋でも使える」というのが無駄がなくていいですね。
包装袋は便利なので捨てないで、包装袋に入れて保管しましょう。

机になるラゲッジボードを自作

ブログ記事はこちらから↓

私は常に設置しておくつもりのないラゲッジボード。
加工のしやすいパイン材を使用し折りたたみ式になるように制作しました。思い切り「たわみ」ますが、使用方法と頻度を考えればバランス良いと思いますよ。小さくなるのは良いことです。

天井フックを利用した荷物入れ用カーゴネット

ブログ記事はこちらから↓

2名が車中泊をするとマットレスでシートの上は埋まってしまうハスラーの収納スペース拡大しました。
天井フックを利用した荷物入れ用カーゴネット。デッドスペースの有効活用です。
走行中は急ブレーキ等で中身が飛んできますので外しますが車中泊の時には小物、上着などをポイッと入れておくに丁度いい位置です。

使用範囲の想定を行い、それに対応できればそれで良し、という考え方で行けば車中泊も楽しくできます。

車中泊=休憩の延長線。「使わせてもらっている」こころで。

車中泊を行った際の写真がありましたので紹介します。
そこは舞鶴周辺にある、車中泊御用達の温泉付き道の駅。外食後、近所のスーパーで晩酌のお酒を購入し、温泉に入り就寝。翌朝の8時前後には利用者も出発し駐車場はガラガラに。

オートキャンプ場ではないところを利用する車中泊ユーザーは今後も紳士に利用していってこういった場を無くさないようにしないといけませんね。
ありがたや~ありがたや~、のこころです。

ちなみにラゲッジボードも缶ビールぐらいなら乗りますよ。
重いものを乗せたい場合にはカットしない1枚板で作るべきです。

ハスラーだけ小さい

写真左隣のミニバンの方は、朝食にバーナーでホットサンドを作ってみえました。甘い香りが漂ってお子様もウキウキテンション爆アゲでした。私達もその香りに「それ良いなー!」って思ったり。

消耗品はどこでも買えるものでそろえる

私達はカップヌードルミニとインスタントコーヒーが朝食です。お湯を沸かすだけ。
コレはコレは美味いんです!

写真では散らかってますが、ササッと片付けられるようにミニマムにお湯を沸かし、迷惑にならぬようすぐに片付けます。
リアゲートを開けて、トランクに座り朝からカップヌードルを食べる。コレは贅沢ですよ(笑)

バーナーは家庭用ガスコンロのガスボンベを利用するタイプです。キャンプ用品セットは「良いもの」ですが旅先でガスが切れたりした場合、買い足す事が難しいです。
あと、冬山登山等にみられるシビアな環境下で車中泊はしません。必要以上の性能はコスト高になります。
家庭用ガスコンロのボンベならばスーパーやコンビニにもあるでしょう。予備を持たなくて良いように現地調達可能な用品を使います。

お鍋も家庭で使わなくなったのを再利用で良いのです。
スノーピークのヤカンやコールマンのバーナーじゃなくてもお湯は沸かせます。

車中泊で節約した分は豪華な食材をたらふく食べます

宿を決めずに気軽に出かけて、浮いた宿泊代でその土地の特産物をいただきお土産も買う。
行きも帰りも下道でのんびりドライブ。良いじゃないですかそんな旅。

嫁さんはどう思っているかわかりませんが、僕は車中泊好きです。
今後も休憩する場所だけ調べてあとはプラプラと自由な旅に遊びに、行きたいですね。

ともひろ
ともひろ

車中泊、夢がありますね。
小さな秘密基地みたいでワクワクがつきません。

【車両データ】
車名・グレード:スズキ ハスラー X (2014)
カラー:キャンディピンクメタリック+ホワイト2トーンルーフ
2WD / CVT / エネチャージ / レーダーブレーキサポート / MR31S

総走行距離:約57,800km

平均燃費(エアコン常に使用):14.4km/l