ハスラーの天井を有効に使おう、フックボルトを付けてみたよ

DIY
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ハスラーの定番カスタムとして有名なフックボルト取付けを車中泊をすることもあり真似カスタムをしてみました。

輪っかが繋がっているアイボルト/リンクネジを使わず、フックボルトを使用してみました。フックとワッシャー合わせても500円あればお釣りが来るお手軽カスタムでした。

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M6 P1.0 フックボルト×4 ナット・ワッシャー

ハスラーの天井側面にはオプションのユーティリティーフックを取付けられるM6(直径6mm)のネジ穴が切ってあります。
純正品も良いのですが5~6,000円と高価ですのでホームセンターで購入したフックボルトを使います。緩み防止のナットとワッシャーも合わせて。

注意点はボルトのピッチ数でP1.0を選びましょう。「入らないな~」と無理にねじ込むとボディ側を破損してしまいます。

もうちょっとかっこいいフックですと下のような商品もありますね。

内装剥がしでグイッとキャップを外します

ドア開口部の上部にあるキャップを内装剥がしツールで外します。
持っていない場合はマイナスドライバーでも良いですが、、高いものでもないので色々遊ぶためにも購入してしまって良いのかも。

キャップは柔らかめですが、しっかりとはまってますので「グィッ」と力を込めて。

長さを見ながらナットを締めて完了

天井の内側に当たらないようにフックボルトのネジ部分の長さに注意しながら調整しナットをスパナで締めて完了です。

フックボルトの向きも引っ掛けられるように天井側に口が開くよう調整。
輪っかが繋がっているアイボルト/リンクネジを使わず、フックボルトを使用したのは、「何でも気軽に引っ掛けられるように」。

カーゴネット側のフックを使わずどこでも引っ掛けられるので張り具合の調整ができますし、車中泊をした際にはフックにLEDライトをぶらさげていました。
軽いものならポーチでもOK。なかなか便利です。

軽自動車で狭いハスラーの頭上空間を有効活用できます。
安価で便利なフックボルト・カスタム、おすすめです。

【車両データ】
車名・グレード:スズキ ハスラー X (2014)
カラー:キャンディピンクメタリック+ホワイト2トーンルーフ
2WD / CVT / エネチャージ / レーダーブレーキサポート / MR31S

平均燃費(エアコン常に使用):18.5km/l