ハスラー改善対策を届け出。ダンパーが錆びてバックドアが落ちてくる?!2020年11月20日付

トラブル・故障・劣化
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2020年11月20日付けでスズキから改善対策の発表が有りました。
内容は以下の引用をご確認ください。

改善対策詳細:
改善対策開始日 令和2年11月20日

不具合の内容:
バックドア用バランサにおいて、内部洗浄工程での乾燥温度が不適切なため、バランサ内部に洗浄水が残っているものがあります。そのため、バランサ内部が錆びて、封入しているガスが徐々に漏れ、最悪の場合、バックドアを保持できなくなるおそれがあります。

改善の内容:
全車両、バックドア用バランサを良品に交換します。

引用:スズキ 公式WEBサイトより
https://www.suzuki.co.jp/recall/car/2020/1119c/

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簡単に言うとバックドアのダンパーが新品になりますw

またこの書き方かよ。。と思わなくもないですが、該当車種の場合、新品交換です。
前回のHIDヘッドライト部分のリコール対応とついでに行うのが良いでしょうね。

対象車両は2014年7月31日~2017年10月10日に作られた29万797台。
ただ、細かく見ると対象車種でない可能性もあるので詳細は公式サイトをチェックして確認してください。

ちなみに私のハスラーは、車台番号を調べると惜しくも(惜しくも?)対象外。
結果的には良いんですけど、ちょっと残念。(いや、良いんですよ!)

リコール>改善対策

「改善対策」はリコールよりも重大さは低いですが、保安基準に適合しつつも早めに不具合を修理しなければいけない状態を言います。

ユーザーは車両の安全管理をしなければいけないので、放置してはいけません。
ディーラーや販売店から届くお知らせハガキをしっかりと確認して連絡し対応してください。

リコール等の対象者車種かチェックできます

車台番号から調べるのはスズキ公式サイトから簡単にできます。
車検証に記載されている車台番号を入力することで該当項目があれば表示されます。
安全に関わりますので、中古車で買われた方や引っ越しをされてお知らせハガキが届かないかもしれない方は一度チェックをしてみましょう。
https://www.suzuki.co.jp/recall/

ちなみにその他のリコール対応

ともひろ
ともひろ

しっかりとメーカーが告知してくれて安心。
ディーラーさんは大変ですが治せばいいのです。

【車両データ】
車名・グレード:スズキ ハスラー X (2014)
カラー:キャンディピンクメタリック+ホワイト2トーンルーフ
2WD / CVT / エネチャージ / レーダーブレーキサポート / MR31S

総走行距離:約50,300km
平均燃費(エアコン常に使用):19.3km/l