車内目隠しは100円ショップのサンシェードを加工!
車種専用品もAmazonで販売しているプライバシーシェード。
車中泊時には防犯も兼ねて必ず用意したい大切な用具。
しかし使用頻度も高くないですし、100円ショップでササッと済ませてしまいます。
窓1枚に1シェードが必要ですので6枚分(6個)購入します。
あとはそれぞれの窓に押し当て、マジックで大きさをマーキングをします。その線に合わせて、はさみでカットし固定用の吸盤を取付。
ちょっと大きめにカットすると隙間が出来ずに微調整ができます。
加工するサンシェードも吸盤付きのペラペラなシンプルな物が良いです。カットも簡単ですしただのアルミシートを貼った素材ですのでほつれたりパラパラと分解もしません。
200円の価格帯のサンシェードもありますが、柄を気にしないのならば100円の商品で良いかなと思います。
銀色を内側に。室内ギンギラギン仕様で
窓に固定するための吸盤を付けるため、シェードはその窓専用になります。
今回は、柄の面を外向けになるようにしました。
ペラペラなシェードですのでどちらでも効果に差はないと思いますが、銀色を外側にしたいときには吸盤のくっつく側を銀色(反対側)につけて左右入れ替えればOKです。
内側を銀色にすることで、1つのLEDランプでも光が反射・拡散して車内が明るくなります。想像以上に明るくなりますよ。(超明るいですよ!)
ムーディーな気分を求めるなら柄を内側にしたほうが良いかも、ですが・・・
銀色面を外にしたほうが外からの日差しを反射するよって思うかもしれませんが使うのは夜です。どちらでも気にしない気にしない(笑)
吸盤部分は2枚重ねで補強
窓に貼り付ける吸盤は上の写真のようにします。吸盤取付用の穴を開け、余った端切れを接着剤で2重に張り合わせ強度アップをします。ちぎれないようにあらかじめ金具部分を再利用できるようにカットしてその部分を貼り付けます。
全600円+税のカスタム終了です。安いっ!
使用頻度・耐久性を考えたらこれでOK
車種専用品は美しくしっかりしていますが、価格も5,000円~10,000円、あるいはそれ以上してしまう製品もあります。
お手軽さと「壊れたら作り直せば良いや!」の精神で100円ショップのサンシェードを加工するのはコスパがいいと思います。
だってなにより安価ですし、汚れたりしても気軽に処分できますね。
収納もサンシェードなのでパタパタと屏風のように折りたたむだけ。
収納袋に入れてトランクにポイ、です。
DIYを楽しみながらの車中泊
私のスタンスは金銭的な負担も含め、シンプルな車中泊です。(貧乏なだけ!)
なるべく普段使いの食器や用品をクルマに持ち込んで車中泊をします。
流用できるものは工夫して使います。
100円ショップの製品をうまく加工して流用するのは、その過程も含めて楽しいですよ。
なぁに、失敗したらまた100円ショップに行けば良いんです(笑)
試行錯誤もまた楽しみです。
【車両データ】
車名・グレード:スズキ ハスラー X (2014)
カラー:キャンディピンクメタリック+ホワイト2トーンルーフ
2WD / CVT / エネチャージ / レーダーブレーキサポート / MR31S
総走行距離 約50,200km
平均燃費(エアコン常に使用):18.5km/l
車外や中からの光は若干透けますが、中の様子は全くわかりませんのでプライバシーは保護されます。
シェードの加工も難しくはないので是非チャレンジを!