ハスラーの洗車は、ほとんどは実家で行っています。あまりにも汚れていたりするときには新しめの洗車機(よく利用されている洗車機)で綺麗にしてもらう、その程度です。
洗車期間は2~3ヶ月に1回ぐらいでしょうか。洗車機を利用する際にはトリプルコートなどといったワックスモードを選択します。(自動でお手軽ですし)
つい先日、実家で洗車をした際に隅っこの汚れの発見と塗装の劣化が現れましたのでその報告と予防策・改善策をお伝えします。
洗えないところに緑のコケがたくさん…!!!
ちょっと時間がありましたので実家でゆっくり洗車をしてみようとしたのですが、リアハッチを開けてふとヒンジの部分を見てみると・・・
緑色のコケがたくさんいらっしゃいました!
普段ついつい見て見ぬ振りをしている箇所で長年それが続くとびっくりするぐらい汚れてしまいます。
水が溜まってコケが生えます。タオルでサッと・・・ぐらいでは取れなかったので使い古した歯ブラシで磨きながら流水で汚れを流します。
歯ブラシですと柔らかいのでボディーに傷を付けることもないですし細かなところもヘッドが入りますので綺麗にできます。使ったあとは捨てればいいので気が楽です。
隅は汚れが溜まってしまいますね。
洗車機だけでは綺麗にできないので定期的な清掃が必要です。
屋根を触ると白い粉が・・・
気になって内側からはじめましたが、大量の水で上部から汚れを落としていくのが洗車のセオリー。
脚立に上り屋根を見ると、青空駐車らしくスス汚れが目立ちます。ボディーシャンプーを使い泡をよく出してモコモコにします(写真では泡は消えてますが・・)
光沢も少ないようですので触ってみると・・・指に白い粉が・・・。
紫外線による塗装の劣化が進んでいるようです。上塗りのクリアー層が劣化し塗料が白い粉として出てきてしまっています。よく道路のガードレールや建物の壁を触ると指が白くなる現象と同じの「チョーキング現象」です。
汚れを含め綺麗に洗浄を行い、コーティング剤を塗布して塗装面をリフレッシュしてやる必要があります。 完治とまでは行きませんがワックス・コーティング剤を塗布することで新車状態に近づきます。
暖かくなったらオートグリムしますので。。
ワックス・コーティング剤でしたらオートグリムのスーパー・レジン・ポリッシュがおすすめです。前職からずっと利用しています。トゥルトゥルのテカテカになります。
暖かくなったらまたハスラーのボディーメンテンスをしたいと思います。
そのときにはポリッシャーという機械を使って車両全体を徹底的に行います。
以前作業した様子は下のリンクから。
特に艶のない屋根はしっかりと磨いてトゥルトゥルツヤツヤなコーティング層を作ってあげたいです。
今回は簡易的にスプレータイプでその場しのぎ
株式会社プロスタッフの「CCウォーターゴールド」でシュッとして拭くだけの簡易コーディングをします。
CCウォーターゴールドは以前使っていたシュアラスターと似たような商品。ボディーが濡れていてもいなくてもシュッと吹いてサッと拭くだけ。艶も出ます。
拭き上げの作業と同時にコーティングできるので一石二鳥、これからも利用していくコーディング剤です。
洗車機では洗えない隅も綺麗になって、ボディもそれなりに
水滴汚れのまだら模様が下の写真でも見えますが、それなりに綺麗になったので今回の洗車はコレで終了です。やっぱり一定間隔で磨き上げてリセットしてあげないと変わった気がしませんね。
寒いときには寒いなりの洗車メンテナンスをして愛車の状態を確認して適切な時期に適切な対応を行う、大事ですね。基本DIY作業ですので「私のやる気次第」で作業を行います。
暖かくなったらオートグリムでの磨き作業を定点カメラで動画撮影してYou Tube公開も良いですよね。
手遅れになる前にワックス!コーディング!
紫外線は敵だ!青空駐車はつらいですねぇ (´;ω;`)
ワックス掛けの動画も編集してみました。合わせてどうぞ。
【車両データ】
車名・グレード:スズキ ハスラー X (2014)
カラー:キャンディピンクメタリック+ホワイト2トーンルーフ
2WD / CVT / エネチャージ / レーダーブレーキサポート / MR31S
総走行距離:約60,100km
平均燃費(エアコン常に使用):16.5km/l