電装品が多くなった昨今の自動車、アイドリングストップ搭載車ですと再始動でさらに酷使されています。定期交換部品のひとつであるカーバッテリー。
先日の車検でのガソリンスタンドでは14,000円の見積。
使用期間的にも弱っているとのことで実際の体感からも同じ印象です。電圧が低くても始動できれば車検には通るので交換せずそのままで後日DIY交換をすることにしました。
納車から5年5万キロ以上走行しており、その間、無交換ですのでいつだめになってもおかしくはない時期ではあります。
メーカー適合表でバッテリー品番を確認
バッテリーの適合はバッテリーメーカーの公式WEBサイトを見ると間違いないです。
私の場合はパナソニックバッテリーを希望しましたので下記サイトで調べました。
注意点としては「アイドリングストップ車」かどうか、です。
車検証を用意して、適合表の設定欄にひとつずつ記入していけば問題ありません。
適合表より品番を調べて、Amazonや楽天市場で品番を検索します。
出てきた商品を購入すればOKですね。
購入したバッテリーは、これ。
Panasonic (パナソニック) 国産車バッテリー
カオス アイドリングストップ車用 【N-M65R/A3】
私は、2021年8月に7,000円(税込)で購入しました。
旧バッテリーを外した後の写真ですが、当然のことながら大きさは同じです。
新バッテリーは綺麗な青色の外観。映えますね。・・・外からは見えませんが(笑)
新車装着時からの古河バッテリーさん、お疲れ様でした。
セルの回りは弱くなりましたが、バッテリーあがりもなく安心して使えていました。
バッテリー交換は簡単。
バッテリー交換、作業自体は難しいことはありません。DIYでも可能です。
注意しないといけないのは、スパナ(工具)がマイナスとプラスの両方の端子に接触してしまったり、プラス端子を触っている時にボディーの金属と接触してしまうこと。
クルマはマイナス側がボディー全体とつながっていますので、プラス端子を外している時にボディーに触れてしまうとショートしてしまいます。最悪火花が飛んで火災が起きたり、異常電流によって電子機器が故障してしまう可能性もあります。
下の手順通りに行えばマイナスは繋がっていないので問題ありません。
DIYでは、ひとつひとつの作業をゆっくり確実に行うのが基本、指差し確認も大事。だって責任を取るのは自分ですからね。慎重にゆっくり作業しても怒る人はだれもいません。
- バッテリーのマイナスケーブルを外す(黒色の端子)
- バッテリーのプラスケーブルを外す(赤色の端子)
- バッテリーの固定器具を外し新品バッテリーと入れ替え、固定する
- バッテリーのプラスケーブルを取付ける(赤色の端子)
- バッテリーのマイナスケーブルを取付ける(黒色の端子)
- 完了
外したマイナス端子が戻ってこないように抑えておくと良いですよ。
配線に形が付いていますので結構強い力で戻ってきます。バッテリーと触れるとショートの危険ありです。
正しい手順で新バッテリーを取り付けて完了。
また、交換時期を忘れないように付属のシールに交換日時・走行距離を記入して貼り付けておきます。ディーラーなどの工場等での点検でもチェックしますので必ず書いておくと良いです。
メモリーバックアップ電池というものもあります
バッテリー交換は一般的にはエンジンを停止して行いますので、車両のオーディオ設定や時計、クルマのコンピューター設定などがリセット(初期化)されてしまいます。
オーディオデッキなどにバックアップ機能があればその部分は問題はないのですが、車種によってはパワーウインドウやキーレスエントリーの設定など再設定が必要な場合があります。
私はそれらを回避するメモリーバックアップ機能の付いた電池を予め取り付けて作業をしたため、今回どういった再設定が必要かは、わかりません(笑)
バッテリー廃棄の問題は考えておきましょう
バッテリー廃棄に関してはホームセンター・カー用品店などで購入の際には「購入に限り同数無料回収」のサービスを行っているところが多いですね。
それ以外のAmazon等での購入ですと、お住まいの各自治体のルールに基づいた回収方法での廃棄となります。
私の場合はAmazonで買いましたが、実家でお世話になっているスズキ系モータースの親父さんが「あー持ってこいー、そこに置いていけー」と言ってくれましたので(笑)廃棄をお願いしました。他の廃品と一緒に適切に廃棄してくれます。
廃棄の手段がない場合には、素直にホームセンター・カー用品店での購入交換が良いと思います。
ネット通販と比べると少々価格が高価なこともありますが、仕方がないです。
家庭ごみとして手軽に処理ができないカーバッテリーは予め廃棄の事を考えて購入しなければいけない物のひとつです。
加速力が少し鋭くなった気がする(気がする)
バッテリー交換をしてまず実感できるのは始動性の向上。
アイドリングストップ機能付きですので、毎回のアイドリングストップからの始動も素早くなりました。単純に気持ちが良いです。
また、これは感覚の話なので必ずそうとは言えないのですが「加速力が鋭くなった」気がします。素早くクルマが動いてくれます。これも気持ちが良いです。
バッテリー交換サイクルとしても5年5万キロは長いかもしれないので、アイドリングストップの頻度など車両の様子を見ながら次回交換は、3年後なのか、5年後なのか判断したいと思います。
季節の変わり目、エアコンを多用する夏やシートヒーターなどの電装品を多用する冬になる前にチェックしておくことでトラブルを防ぐことができますね。
廃棄の問題だけ解決できればDIYでの交換もアリです。
環境汚染・発火等の危険もあるのでしっかり廃棄です。
【車両データ】
車名・グレード:スズキ ハスラー X (2014)
カラー:キャンディピンクメタリック+ホワイト2トーンルーフ
2WD / CVT / エネチャージ / レーダーブレーキサポート / MR31S
総走行距離:約56,760km
平均燃費(エアコン常に使用):14.0km/l